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アンブレラフック
フライフィッシャー(つり人社)2002/7月号(P138-P143)に特集掲載された今話題騒然のフック。
アンブレラダン、アンブレラフックという名前をご存知でしょうか?
アンブレラフックの開発者「高橋裕昌」さんが巻いたご当地フライの見本です。こちらからどうぞ!
アンダーハックルの利点
本物のメイフライのレッグはウィングの付け根から生えているのではなく、ボディの下から伸び、ヘッド全体
とアブトメン、ソラックスのほとんどを水面から持ち上げている。
そのリアルな姿勢とフッキング率アップを両立した画期的なフックです。
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アンブレラダン

クリックするとタイイングの手順がご覧いただけます。 |
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アンブレラフックの開発者「高橋裕昌」さんから(2002/11/13)以下のメールが届きました。ご本人の承諾なしで以下に転記します。
(一部問題点削除)(勝手に!)
−ちょっとした考察−
相変わらずフライのテストを繰り返しているのですが、「何で釣れるの?」「川より止水の方が良いのは何故?」という質問に明確には答えを出せなかったのですが、どうやら糸口になる様な事が見えてきました。
キーポイントは「水中のフック丸出し状態」と「ライトパターン」でした。
みんなに最初に見てもらった時にコップに水を入れてフライを浮かべたのですが、魚に見えるのは細いフックとハックルのライトパターンだけなんですね、ミラー現象になっても「とても小さい何か」にしか見えず、「フック自体がフライ」=「フックは水中のボウフラかシャックのリアルフライ」で、「金属が、りっぱなマテリアルの一部になっている」と思わざる得ません。
又、コップの水と等しい止水の方がライトパターンがはっきりと出るはずです。よって、止水に強く、大きく見えるフライでもミッジに対応できる。のだと思います。
このフライに対する魚の反応であるライズフォ−ムに大きく2つの特徴があります。
1:お腹まるだしの派手なライズ
これは、大きくて栄養のある餌を見つけてオーバースピードになり、結果として水面を割るケースです。
リアリティーのあるフライ上部とアンダーハックルのライトパターンに反応したと思っています。
2:疑りの無い、静かな吸い込む様な捕食
こちらは、動きの無いちいさな餌を安心して捕食しているケースで、水面直下のピュ−パ、シャック等が代表格です。水面下のフックそのものに反応したのだと思います。勿論、ファンデーションしたフックに反応した場合はイマージングに対するライズだと思います。
このフライパターンの出番が増えれば、フライローテイションの楽しみは確かにスポイルしかねません。
ただし、私の様な中年フライマン(私は19○○年生まれ)には
#22以下のミッジを使わなくて良い。
太めのテイペットを使って良い。(6Xが極細と考えています)
と言う、2つの恩恵を受けられるわけです。
この点も意識して、次回テストをしてみて下さい。
−第二のエルクヘアーカディスになりたい−
プライベートの釣りをする時に、最初に結ぶフライは、今でもエルクヘアーカディスです。
誰でも知っているし、使っているとチョットばかにされる様なフライですが、
利点はいっぱいです。
1、つくり易い。2、良く浮く。3、安定した釣果。4、取り扱いがし易い事などが
使う時の印象ですが、
1、 類似品が見当たらない程の「独創的でシンプル」なデザイン。
2、 どう考えても、鱒は「好んでこのフライにバイトして」いるとしか思えない。
という、「自然界のグッドデザイン賞」的な視点から愛用しています。
アンブレラダンもあらゆるレベルのフライマンに、一度は使って頂き、安定した釣果のある、スタンダードフライに成ってほしいと思っています。
日本発、ワールドスタンダードフライに・・・、などと夢を見ています。 |
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