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■TYPE-X
Length 59mm
Weight 5/16oz
シェイキングを連想させる小刻みな連続トゥイッチによって、ピンスポットにステイさせながら水面下でアクロバティックな動きを生み出し、バスを浮上させてバイトさせてしまう。その動きは、ミノーのフラッタリングとは似ても似つかない、とてもワッキーな動き。この「ホバリング」は、岸沿いのオーバーハングブッシュや、リザーバーの岩陰にタイトにつくモンスターにスイッチを入れてしまう必殺ワザだ。シェイドパターンが強くなる初夏から、トップウォーターへの反応が弱くなる晩秋、タイプXのホバリングは圧倒的な破壊力をみせてくれる。もちろん、水面や水面直下をスローリトリーブしているだけでも十分に水をつかんで攪拌し、ややオーバーアクションでアピールするから、引き出してくる魚のサイズもいい。眺めて、使って、釣って、収納して楽しめるルアーになったが、クリークと、リザーバーや野池のオーバーハングブッシュでは、私にとって、いつしかスーパースラッガーになり上がってしまった。ミノーや、バズベイトで獲れなかった魚が、タイプXならばイージーに獲れるからだ。ホバリングは、リトリーブしながらの連続シェイクという細かい芸が要求されるので、ロッドには、長さと張りのロスがないレスポンシビリティが要求される。つまり、デスオリでもエボでも、断然、フラットバッカーシリーズがベストマッチングだ。トップに出きらないとき、かといってミノーのナチュラルパフォーマンスが空振りするとき、そんなとき、おとぼけキャラのようなタイプXが、バス好みのマジタイプになる。タイプXの学習されにくい動きとそのカタチ、リトリーブスピードの変化に応じて異なるプログレッシブな波動、が効いているのは間違いない。
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