
Joe Saracione Deluxe II Trout
Sandy Oregon USA
現代クラシックフライリール界の巨匠「ジョー・サラシオーネ」によるボンホフタイプのバーミンガムリールです。エボナイト・ラバーのサイドプレート、ジャーマンニッケルシルバーのリムとピラー、ブラスのセンターシャフトなど最高の素材を用いた仕上がりの美しさは目を見張る程、秀逸の作品です。 |
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「Mark II Trout Reels」が完全復活。
引退宣言から2年、サラシオーネが再度製作を開始いたしました。
このリールは1995年から2001まで製作されたMark I Trout Reelsの後継、第二世代モデルである。
■6061-T6アルミニュームのブロックからの削りだされたフレームとスプールはシャンパンゴールドのカラーにアノダイズド処理され、同じくベンチレーション穴明きサイドプレートはブラックにアノダイズド処理されている。
■ドラグシステムは"Preset gear-and-pawl overrunning checks" と呼ばれるもので、スプールのオーバーランを防ぐと共に、ティペットを守る微妙なテンションの調整がされている。
これは、トラブルフリーのリールとして知られるDeluxeリールシリーズと同じドラッグ・システムである。
| Model |
Size 幅×直径mm |
重さ |
Line |
| 2 3/4 |
40.6×69.8 |
139g |
DT4F + 50yds |
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| 3.00 |
40.6×76.2 |
158g |
DT5F + 50yds |
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| 3 1/4 |
40.6×82.5 |
176g |
DT6F + 60yds |
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08/春より「Mark IV Trout Reels」にモデル名変更となりました。
サイズ、部品などはMark IIと変更ございません。
フレームカラーがMark II=シャンパンゴールドから若干濃くなり
Mark IV=薄めのゴールドになりました。
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左より model 2 3/4、model 3、model 3 1/4です。
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BLUEDUNからのウンチク
バックプレート中央部に位置するオイルキャップ兼用ナットで行う「スプールの遊び」調節機構はまさに秀逸の職人芸。
って言ってもなんだか意味不明でしょうが、これは説明すると長くなるけど、両軸リールには「スプールの遊び」(*下記参照)が必ずあるわけですが、ただしこの遊びがあまり大きくなると回転にブレを生じる原因となったり、スキマにティペットを挟み込んだりと、あまり歓迎できない事が起こる訳です。そこで設計加工の当初からスプールと本体とのスキマをギリギリになるようにする職人ワザが必要になるのです。
ただしそこまでは皆気づいて努力もするのですが、サラシオーネはこう言っています「金属やエボナイト・ラバーは気温や湿度などの条件によって微妙に伸び縮みする。また回転部のオイレススリーブも長年の回転摩擦による経年変化で少しづつだが痩せていく。その時に「スプールの遊び」を微調整する為の機構をリールに加えることが絶対に必要だ」。
うぁ!そっそうなの?この人そんなことまで気にすんの?って思うでしょ。みんな、サラシオーネ・リールの表面的美しさには注目するけど、こんな隠れたとこまで気を配ってるんだって知らなかったでしょう。
まあ凡人から見るとそんな気温なんかで変化する千分の〇ミリ単位なんて無視して構わないんじゃない?って思うのですが。でもこのリールお持ちの方は試しにオイルキャップを回して調整してみて!ほんとに全く「スプールの遊び」がなくなるのにスムースに回転するピンポイントが必ずありますから。これってすごい精度で組立て加工しないと出来ないハズですよね。
スプールの遊びとは?
回転するスプールには本体との間にほんの少しのスキマが必要、まったくスキマがないと回転しない、両軸リールをお持ちの方は試しにスプールを動かしてみて、必ずカチカチって左右に動きますから。 |
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