「山釣りの旅案内 そばとふらいふぃっしんぐ 東北、北関東、信越編」
文と写真/そばふらい人4人衆(大野敏男、川上潤司、関根信太郎、次山嘉一、阪東幸成)




















- A5版
- 400ページ(カラー写真8枚、白黒写真204枚、地図9ページ)
- 発行所 ふらい人書房
- 2022年6月3日 発行
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おいしいそば屋とフライフィッシングの釣り場を400ページにわたって詳細に紹介していますが、いわゆる入渓点やポイントなどを紹介する釣り場ガイドではありません。 そばとフライフィッシングと温泉を旅として楽しむための本で、ゴリゴリやるのもいいけど、もうちょっとのんびりとフライフィッシングを楽しもうよ、という方向の本です。
内容本書は一般的な釣り場ガイドブックとは一線を画していて、魚をガツガツと釣りにいくためのものではありません。 あくまでも釣りを旅の一部と位置づけて、釣り場周辺の「そば屋・温泉・道の駅・キャンプ場・宿」などの情報を詳細に調べてまとめた、楽しい釣り旅を目指すための本です(総400ページ、写真212点というガイドブックとしては異例のボリュームです)。 釣りという遊びは、魚が釣れてこそ楽しいことは間違いありません。 だからこそ釣り人は技術に、道具に、場所にこだわるのでしょうが、問題は「釣れないと楽しくない」という負の側面で、釣れないと、旅そのものが楽しくなくなってしまうことです。 時間とコストを掛けた旅が「釣れない」という1点だけで、ツマラなくなってしまうのはあまりに切ない。 かつて開高健は「退路のない戦いはしてはならない」と語りましたが、本書はまさしくその退却方法について書かれた本です。 釣れなかった場合のことを想定して、そば屋、温泉、道の駅、キャンプ場、宿などが充実した釣り場が選ばれています。 釣りが生物相手の遊びである以上、いつでも爆釣なんてことはあり得ません。 釣り人は夢を追いますが、現実的には「思ったように釣れない」ことの方が多いのが、日本の渓流釣りの実態です。 本書は「楽しい旅」を目指す釣り人にお薦めしたい、山釣りの総合ガイドブックです。
- 「火星でフライフィッシングをするつもり?」
- 本邦初の女性フライフィッシャーによる釣りエッセイ集。

- 「Life is Fly Fising Season 1」
- 阪東 幸成 著
- 4編のエッセイ「バンブーロッド依存症」「釣りが巧いと言われたい」「バンブーロッドの夏」「幸福の分け前」。

- 「Life is Fly Fising Season 2」
- 阪東 幸成 著
- 紙面に横溢する著者のバンブーロッド愛の深さに読者も思わず引き込まれてしまうはずです。
